あなたは6時間以内のシフトで「休憩なし」だった経験はありませんか?
実は、労働基準法において、6時間以内の勤務であれば休憩は取らなくても良いことになっているんです。
しかし、実際に休憩なしで6時間バイト・パートの勤務をするのは体力的にきついですよね・・・。
そこで本記事では、6時間休憩なしのバイト・パートについて、その実態を徹底解説していきます!
バイト探しならまずはアルバイトEXに登録!
一部の案件では、採用されるとなんと対象者全員に5万円のお祝い金をプレゼント!
100万件以上の求人から、ピッタリのバイトを探そう!
ライター M子
これまで塾講師、飲食店のホール、日雇いイベントバイト、マクドナルドなど様々なアルバイトを経験。
6時間休憩なしのバイトは違法?
6時間休憩なしのバイトは、違法ではありません。
労働基準法第34条において、6時間勤務の場合は休憩は不要と定められています。
また、厚生労働省の発表している「労働基準法に関するQ&A」でも、以下のように記載されています。
Q 勤務時間の上限は法律で決まっていますか?
A 原則は労働基準法第32条で1週間40時間、1日8時間と決まっています。また、一定の条件を満たした場合には1ヶ月を平均して1週40時間にする制度(1ヶ月単位の変形労働制)や1年の労働時間を平均して1週40時間にする制度(1年単位の変形労働制)があり、これを超える労働を法定時間外労働と言い、いわゆる残業ということになります。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/roudoujouken02/jikan.html
なお、法定時間外労働については、時間外労働に関する限度基準という告示があります。
休憩時間も法律で決まっているんですね!
6時間ピッタリのバイトでは休憩はもらえない
前説の通り、6時間ピッタリのバイトでは法律上、休憩時間をもらうことは義務付けられていません。
労働時間が6時間を超える場合、労働基準法という法律によって一定の休憩時間が義務付けられていますが、6時間ピッタリの場合はその恩恵を受けることができません。。
このようなバイトでは、連続して働き続けることが求められるため、体力的にも精神的にも負担が大きいと言えます。
6時間ぶっ通しはきついですよね・・・。
6時間以下のバイトで休憩をもらう方法
6時間以下のバイトでも、「休憩を取ってはいけない」という法律があるわけではありません。
そのため、職場が設定している場合もあるし、相談次第で休憩ができる場合もあります。
休憩時間を有効に活用し、リフレッシュすることが重要です。
職場の責任者の方に相談してみるのもおすすめです。
6時間休憩なしのバイトはきつい!その理由は?
6時間休憩なしのバイトはきつい理由の一つは、長時間連続して働かなければならないことです。
休憩時間がないため、体力や集中力を維持することが難しくなります。
また、連続して働くことによるストレスや疲労も蓄積されるため、健康や生活の質に悪影響を及ぼす可能性があります。
今の職場で休憩を取るのが難しい場合は、休憩ありのバイトを探してみるのも良いでしょう。
6時間休憩なしのバイトはどんな人が向いてる?
6時間休憩なしのバイトは、短期間で多くの時間を使って稼ぎたい人や、短時間の勤務で効率的に働きたい人に向いています。
また、連続して働くことによるリズム感や集中力を保ちやすい人にも適しています。
ただし、体力やストレスに耐えることが求められるため、健康状態や個人の生活スタイルに合わせて選ぶ必要があります。
休憩時間は時給が出ないから勿体無いという考えの人もいますね。
自分に合ったバイトの探し方
6時間休憩なしのバイトは確かにきついですが、休憩がないぶん稼げるという意見もありましたね。
バイトを探す時のおすすめは、100万件以上の求人から探せるアルバイトEXです。
一部の案件では、採用されるとなんと対象者全員に5万円のお祝い金がプレゼントされます!
今すぐ自分に合ったバイトを探してみましょう!